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派遣で働く人の口コミとは? 現状やメリット・デメリット を紹介

公開日:2024.03.14

更新日:2024.08.05

「派遣業界では希望の働き方ができるのか」
このような疑問に対して、未経験の人ほど不安に感じることは多いのではないでしょうか。
派遣は自分のライフスタイルに合わせて、就業先や就業時間を選べる働き方です。
働き方は比較的自由に選べますが、収入やキャリア面で不安な部分があるなど、派遣ならではの悩みもあります。

・派遣で働いてみたいけど何となく不安
・派遣で働くメリットやデメリットを知りたい
・実際に派遣で働いている人の口コミを知りたい

この記事では派遣で働く人の口コミを参考に、派遣労働のメリット・デメリットについて解説します。自分の望む働き方ができるのか、派遣を検討中の方はぜひ参考にしてください。

 


派遣で実際に働いている人の口コミとは?

職場環境や仕事内容で、口コミも異なります。
そのため、良い口コミと悪い口コミ両方を比較することで、派遣現場のリアルな現状を感じられるでしょう。この章では両方の口コミを参考に、派遣の現状を解説します。

|派遣の良い口コミ

まずは、派遣で働いた時に感じる良い口コミから紹介します。
良い口コミをしている人は、仕事探しが楽な点や給与面といったメリットを得られているようです。
 
● 派遣会社が仕事を探してくれるので負担が軽い
 
ヤフー知恵袋より一部抜粋)

  • ・書類などは担当者が全て済ませてくれる
  • ・自分についた担当者が条件を元に仕事を探してくれる
  • ・担当者からの斡旋後は、仕事場の見学のみでほぼ採用が決まる

 
派遣では、契約の際に行う面倒な書類手続きが必要ありません。
登録時の情報をもとに担当者が仕事を紹介してくれるため、あとは面接をクリアするだけで派遣先が決まります。
仕事の紹介を担当者が行ってくれるので、自分で企業を探す心理的負担が少ないのも派遣のメリットと言えます。
 
● 縛りがなくプライベートの確保がしやすい
 
ヤフー知恵袋より一部抜粋)

  • ・責任が発生しない
  • ・飲み会に行かなくていい
  • ・趣味にまとまった時間が取れる
  • ・契約と契約の間を利用して海外に行ける

 
正社員とは違って、難しい仕事や責任を負う仕事が少ない点も派遣の特徴です。
残業がほぼないので、就業後は趣味に時間を割いたり、友人や家族とプライベートな時間を有意義に過ごせたりできるでしょう。
飲み会や社員旅行といった、社員との交流会に出席する必要もありません。
中には、契約満了後から次の派遣就業までの間を利用して海外旅行を楽しむ人もいるようです。
 
● 条件次第では正社員より稼げることもある
 
ヤフー知恵袋より一部抜粋)

  • ・パートより時給が良い
  • ・サービス残業をしなくてもOK

 
派遣ではスキルが明確なため、即戦力としてパートよりも高い時給で働けます。
就業時間も決まっているので、正社員のようなサービス残業をする必要がありません。そのため、介護職のように年収が低めと言われる職種と比べた場合、時給換算すると派遣のほうが給与を多くもらえるケースもあるようです。
 

|派遣の悪い口コミ

続いては、悪い口コミを見ていきましょう。
給与面の待遇や、スキルが身につかない点に言及している人が多いようです。

 
● 昇進や昇給がほとんどない
 
ヤフー知恵袋より一部抜粋)

  • ・ボーナスが出ない
  • ・昇給が見込めない

 
仮に給与が高時給だとしても、派遣契約では昇進や昇給といった収入アップは見込めないようです。派遣は一時雇用の側面が大きく、長期を見越した給与体制ではないことがうかがえます。
同じくボーナスも、派遣社員には支給されないことが口コミに寄せられています。
資格取得時に時給アップになるケースもありますが、対象の職種や派遣会社の規定や評価で変わるため、確実とは言えないでしょう。
 
● 下働きなので正社員になるためのスキルが身につきにくい
 
ヤフー知恵袋より一部抜粋)

  • ・派遣から正社員にはほぼなれない
  • ・踏み込んで仕事しない分、中途半端になる
  • ・与えられた仕事しかないので、スキルアップは無理

 
派遣では基本的に業務が決められているため、スキルアップの機会には恵まれないことが口コミに寄せられています。
例として、データ入力作業やマニュアル付きの軽作業が挙げられるでしょう。どちらも単純作業のため、作業に一旦慣れてしまえば、スキルを応用した作業がほとんど必要ありません。最低限のスピードで進めていけば十分なので、新しくスキルを身につける必要はないと言えます。
派遣には業務の効率化が求められているので、正社員のような付加価値を生み出すスキルを身につけることは難しいでしょう。


派遣で働く3つのメリットとは

 
派遣で働くメリットは、他にも以下のような点が挙げられます。

  • ・ライフスタイルに合わせて仕事を選ぶことができる
  • ・困った時は派遣会社のサポートを受けることができる
  • ・さまざまな職場で経験を積むことができる

 
それぞれ解説します。

1.ライフスタイルに合わせて就業条件を選ぶことができる

1つ目のメリットは、自分の望むライフスタイルに合わせて就業条件を選べる点です。
就業先の勤務地や職種、就業時間から勤務日数まで、働く条件をある程度自由に選べます。家族との予定を組む際もスケジュール調整がしやすいため、人が少ない平日を選ぶことも可能です。
 
就業時間は契約で決まっており、必要以上の労働を指示されないので、無理な残業や休日出勤もありません。中には時短勤務が可能な案件もあるため、時間に縛られにくい環境で働けます。

2.困った時は派遣会社のサポートを受けることができる

2つ目のメリットは、就業中のトラブルや労働環境の改善に向けて、派遣会社がサポートしてくれる点です。
就業中、契約外の業務指示を受けたり、無理な残業を強いられたりするケースがまれにあります。指示を断れない性格の人だと、派遣先での立場を考えてしまい、我慢して従うことも出てくるでしょう。
 
そのような時は担当者に相談をすれば、解決に向けて派遣会社側も動いてくれます。派遣スタッフの労働環境に問題が生じた場合、派遣会社は派遣先企業と協議を行い、改善に向けて対策を講じなければなりません。それでも解決に至らない場合は、別の会社を紹介する方法を提案してくれます。
電話・メール・面談など、どの手段でも構わないので、悩みを相談をすることで担当者は派遣スタッフの力になってくれるでしょう。

3.さまざまな職場で経験を積むことができる

派遣契約では、派遣期間が最長3年と決まっています。
3年経過後は契約が終了するため、間をおかずに働きたい時は、別の企業を探さなければなりません。ただ言い換えると、新しい環境で働ける機会に恵まれることとも言えます。
職場の人間や環境が変われば、気持ちがリセットされ気持ちにも変化が出てくるでしょう。心境が変化すれば仕事にも新鮮な気持ちで望める上、新しいスキルや経験を積むことにも意欲が出てきます。新しくスキルが身につけば、専門職や大手企業で働くことも可能です。
 
もちろん、慣れた業務で働いていくことも、経験を積むことにつながります。業務だけでなく、違う職場環境が人間関係の対応力を磨くことにもつながるからです。
そのため、性格の違う人に対処できる経験値を増やしていくこともできるでしょう。


派遣で働く3つのデメリットとは

派遣は時間と責任に対して縛りが少ない反面、収入の安定やスキルアップにつながらないといったデメリットが存在します。
 

  • 雇用が不安定になる
  • 責任のある仕事を任せてもらえない
  • 担当者や求人にムラがある

ここからは、3つのデメリットについて解説します。

1.雇用が不安定になる

前述において派遣は3年間しか働けない、就業期間に制限のある働き方だとお伝えしました。
派遣では、3年経過後の契約終了に伴い収入も途絶えてしまうため、新たな就職先を探さなければいけません。なかには事業の関係上3年だけでなく、半年や1年といった短期間で契約が終了してしまう可能性もあります。派遣先企業の都合で変わるため、不安定な状況下で働くことを視野に、働き方を考えていく必要があるでしょう。
 
雇用を安定させたい場合は、無期雇用派遣か紹介予定派遣に契約内容を切り替えて働くことをおすすめします。どちらも派遣期間に期限がないため、収入が途切れることを心配せずに働けます。

2.責任のある仕事を任せてもらえない

派遣では海運業や建設業、医療関連など一部の職種には就けないことになっています。
それは、命やプロジェクトにかかわる重要な仕事には専門知識が必要なためです。派遣はさまざまな仕事に就ける分、専門スキルがそこまで必要とされていません。
 
マネージャーのような重要なポストは社員が専任するので、派遣に責任が発生する業務は任せてもらえないでしょう。ただ、そのぶん精神的負担は軽くなるので、ストレスのかかる仕事が苦手な人には向いていると言えます。
もし大きなプロジェクトに携わりたい時や、業務を通してスキルアップを望みたい人は、派遣よりも正社員で働くことを検討しましょう。
 
●主な派遣禁止業務

  • ・湾運送業務
  • ・建設業務
  • ・警備業務
  • ・医療業務
  • ・仕業(弁護士、公認会計士、土地家屋調査士etc)

 

3.担当者や求人にムラがある

派遣会社にもよりますが、電話やメールのレスポンスが遅く、相談にもあまり親身になってくれない担当者がいます。
担当者が1人で仕事を抱えている場合はどうしても対応が遅れるため、派遣会社の運営内容に問題がある可能性も考えられます。もし運悪くムラのある担当者に当たった場合は、口コミや評判を参考にするなど、他社への切り替えも検討したほうが良いでしょう。
 
また、派遣会社により取り扱い求人に差があるケースも見られます。
求人数がそのまま派遣会社の良し悪しにはつながりませんが、希望する職種により、対応が不十分なケースも散見されます。そのようなケースを避けたい場合は、エンジニアや製造業などに特化した派遣会社もあるので、さまざまな求人情報をチェックしてみることも必要です。


派遣社員が受けられる主な福利厚生

 
派遣社員でも福利厚生が受けられることはご存知でしょうか。
実は正社員と同じく、派遣社員でも福利厚生制度を利用できます。
 
●福利厚生の種類

福利厚生(法律で定められている制度) 雇用保険通勤手当
法定外福利厚生(企業独自の制度) 通勤手当
健康保険 賞与
介護保険教 教育訓練
労災保険 特別休暇
厚生年金保険 厚生施設利用
有給休暇 社宅・社員寮
健康診断 慶弔金・見舞金
産休育休 提携レジャーサービス等の使用

 
福利厚生制度は、福利厚生と法定外福利厚生の2つに分かれ、利用には派遣元である派遣会社の規定が適用されます。
派遣会社により適用条件が異なるため、福利厚生の利用を考えているのであれば、対象の制度が適用されるか事前に確認しておきましょう。
 
福利厚生は「法律で定められている制度」です。
条件を満たせば、有給休暇も正社員と同じように取得できます。
気をつけたいのは、健康診断です。健康診断は派遣業務の期間により適用されるので、登録しただけでは受けられないので注意してください。
 
法定外福利厚生は「企業が独自に実施している制度」です。
以前は適用しない企業が多くありましたが、2020年の労働者派遣法改正で法定外福利厚生も見直されるようになりました。
法定外福利厚生が充実した企業ほど派遣社員の満足度も高くなるため、手厚い制度を設けている企業は必然的に人気があります。


派遣会社は複数登録してみよう

 
もし派遣で働くと決めた場合は、1つの派遣会社だけでなく複数登録しておくこともポイントです。
複数登録したほうが良い理由は以下の通りです。

  • ・次の仕事が見つかりやすい
  • ・取り扱っている業種や職種が違う
  • ・派遣会社により求人情報や求人数が違う

 
希望の業種や職種など、派遣会社の特徴で選択肢は変わります。
例えば、大手の派遣会社では全国に多数の拠点があるため、家族の転勤で引っ越しする際も、データを利用して新天地での就業がスムーズに行えます。
また一般事務からコールセンターといったオフィスワークや、営業・販売などの職種を、数多く取り扱っている派遣会社を選ぶことも重要です。
スキルがあるなら、特化型の派遣会社に登録しても良いでしょう。工場の製造派遣やITエンジニアまで、専門スキルにより登録できる派遣会社も増えていきます。
派遣会社では、未経験の仕事に対しても担当者による丁寧なフォローが期待できます。研修制度の充実度も派遣会社で異なるため、比較検討した上で数社登録しておきましょう。


まとめ

 
この記事では口コミを参考に、派遣で働くメリットとデメリットを解説しました。
派遣での働き方に不安を感じる時は、できるだけ派遣社員や派遣会社に対する評価を参考にすることが大切です。口コミは現場の声をそのまま反映しているため、実際の派遣仕事をリアルに感じられます。
口コミを利用して、ぜひ自分に合う派遣会社を選ぶようにしてください。
派遣の仕事をお探しの方はワポティを利用してみてはいかがでしょうか。
 
ワポティでは転職や就職活動に際し、人材派遣で働きたい方に向けてさまざまな仕事を紹介しています。
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派遣でのお仕事探しには、ぜひワポティをご活用ください。
 
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